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2015年7月22日水曜日

法隆寺五重塔の飾り台と基壇の組立(7月22日)

法隆寺五重塔作り最初の飾り台(下)と基壇(上)を作りました。法輪寺三重塔のものに比べると長さは2倍、面積は4倍ほどあり、この上に乗る構造物の大きさ、迫力を感じずにはいられません。

2015年7月14日火曜日

法隆寺五重塔の製作スタート(7月14日)

いよいよ法隆寺の五重塔にとりかかります。まずは全部品一覧です。一番大きな部品は心柱(しんばしら)です。個々の部品の精度と数の多さは法輪寺の比ではありません。1/40スケールで、高さ85 cmもある大物です。しかも、構造が本物と同じに作られています。見えないところはごまかして適当にという代物ではありません。自分で五重塔を建てるつもりで取り組むつもりです。出来上がるころには五重塔の構造がしっかりと理解できることでしょう。完成予定は余裕を見て12月末としておきます。

2015年6月23日火曜日

五重塔の本(6月23日)

 6月21日は父の日でした。プレゼントとして長男夫婦から五重塔の本が2冊届きました。法輪寺の三重塔が完成していよいよ法隆寺の五重塔の製作に取りかかろうかというこのタイミングです。やはり日本人にとって五重塔は特別なものであるようです。じっくり読んでモチベーションを上げたいと思います。ありがとうございました。今週いっぱい、急ぎの仕事があり、それが終わり次第、五重塔の製作にかかります。
 一口に五重塔と言っても大きさはまちまちだということをはじめて知りました。法隆寺の五重塔は高さ30mなのに興福寺の五重塔は50mもあり、巨大です。私の生まれた石川県羽咋市にも妙成寺というお寺に立派な五重塔(重要文化財)がありました。子供の頃見た遠くからの威容は今も強く心に残っています。


2015年6月14日日曜日

散歩道の子猫(6月14日)

いつも親2匹と子供3匹が道の真ん中に座り込んでいます。今日は子猫が見えないと思ったら草原に隠れていました。この子猫、模様がパンダに似ていますね。あとの2匹の子猫は真っ黒なのでこの子だけ目立ってかわいいです。規則を破って誰かが餌を与えているようです。先日、道ばたにパンやソーセージが置いてありました。


散歩道にアジサイがきれいに咲いています。毛虫はそれほど目立ちません。もうピークは過ぎたようです。

2015年6月11日木曜日

法輪寺について(6月11日)

 法輪寺は、3人の息子たちの十三参りに行った京都嵐山のお寺です。てっきりこのお寺の三重塔とばかり思っていましたが、家族で三度も行っているのに記憶にありません。ネットで調べると、奈良斑鳩にも法輪寺があり、三重塔はこちらにあるのです。この三重塔は1975年に再建されたそうで写真で見ると朱塗りが鮮やかです。この二つの法輪寺は名前が同じだけで宗派も歴史も全く違いますが虚空蔵菩薩を本尊とする共通点があります。京都の法輪寺では虚空蔵菩薩から宇宙をイメージし、それを理由に境内で女子を対象とした星祭を開催したところ3000人もの女性の星好きが集まったとか。天文ガイドの記事にありました。
水煙をアップで
第三層をアップで
第二層と三層を見上げる感じで
全体を下から見上げて
ドローン風に上から
逆光的イメージで
かわいい子猫
散歩コースにいる野良の子猫です。最近生まれたようです。連れて帰りたい衝動にかられます。



2015年6月10日水曜日

完成! 法輪寺三重塔(6月10日)

  法輪寺三重塔を作り始めて1か月足らず。ようやく完成しました。細かなミスはたくさんありますが、キットの完成度の高さでしょう、素人の初めての作にしては風格があり、現物を彷彿とさせて見飽きません。欄干や屋根の下桁など細かな部品はレーザーカットされていて、組立てるだけで精巧な出来栄えになります。相輪もなかなか趣があります。
 
 
 
  練習台が完成したのでいよいよ本命の「法隆寺五重塔1/40スケール」に取り組みます。今回いろいろ勉強したので完成には自信があります。しかし早くても3か月はかかるでしょう。年末までにはぜひ完成させたいものです。

2015年6月3日水曜日

法輪寺三重塔の屋根瓦の取付(6月3日)

初層と二層の屋根瓦を貼り付けました。瓦状に凹凸をつけた四角板を屋根のサイズにあわせて切断し、貼り付ける作業です。曲面の屋根に合わせて切り取るのは結構難しく、隅に隙間ができたりまっすぐでなかったり、見苦しい部分がいくつかできてしまいました。
三層は明日貼り付けます。